午前のセッション ネットディとは何か? の様子です。
インターネットつなぎ隊(群馬県)の生い立ちから、なんで、こんなに、人があつまるのか? というお話がすすんでいます。
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つなぎ隊と 教育委員会、学校環境との接続をインターネットを、媒体として行っているが、やはり実際のふれあいも必要。
教育センターでは、部屋にある中央の円卓を必ず設けて、人が実際に集まれるところを作り、こころをつなぎたいと考えている。
前橋の教員の技術レベルもあがってきている。 最近は普段ではネットワークケーブルは自分で作って、自分で配線をしてしまう。
RJ45の成端ができるし、フルークを使用して計測もできてしまう。
「日本のボランティアっていうのは滅私奉公という感覚が多いと思われるが、自分はこのつなぎ隊に参加することによって、ネットワークスペシャリストを 取得でき、ささやかながら、恩恵を得ている。:-)
つなぎ隊隊長である 私も、会社では得られないメリット(体験)を得ている。 決して滅私奉公だけでは無い。
コーディネータ
シリコンバレーの技術者も、「テイクバックをボランティア活動をすることによって、得ることも当然有るんだよ」と言っていた
<筆者独り言> しかし、今のネットワーク環境はなんて快適なんでしょう^^) 決して、レーザーではるか離れた所でつないでいるとは思えない。。 ^^)
ネットワーク敷設会社の社長さんのお話
本来 本業の人間がこんなボランティア活動をしていては、いけないのであろうが、つなぎ隊には、やはり高度な技術者もいるわけで、自分も 技術を吸収できるということで、やはり、利点はある。 そして自分の子どももインターネット環境を使用できる訳だから一挙両得だと思う。
行政プロトコル?
私は、技術のことはよくわからないが、地域展開のことを役割を行っている。 行政側(教育委員会)などとの調整など。
TCP-IPも重要だが、行政とのお話、地域とのお話をする手順、方法も大切である。 行政プロトコルも重要なのだ。:-)
<コーディネータ> コミュニティの人と人とをつなげるプロトコルも重要ですね。
さて このあたりで、順調に活動をすすめている「つなぎ隊」ですが、会場の方から、質問を。
Q 上手く動いているようですが、このようなアクティビティとしては、接続されている学校数が少ないですが。。。
また 先ほど つなぎ隊 に入ることを 入隊 と言われていましたが、 退会は 除隊というのでしょうか?
A なんといっても、予算が少ない。 しかし 今年度小学校にもネットワーク敷設を考えている。
現場の先生も自分でパソコンを購入し始めているので、行政側としてもがんばって予算獲得しながら進めていきたい。
除隊の件に関しては、ボランタリーなので、フェードアウトも多い。 通常はpingが4回通らなくなったら、ルーティングテーブルから削除かな。
by 隊長
Q パターンとして、コンピュータが学校中に分散しておいてあるような学校を接続することが多いようですが、私がみている学校は、教職員室が 多いようですが、つないでほしいと言っている学校の現状はどうなんだろうか?_
A 前橋の学校は コンピュータ教室には、30台以上のマシンがある。 必ずしもマシンが有る教室だけでなく図書室などに先に線を引っ張っておいて、後に分散しておいたらいいとおもう。
PCは最近可搬式のPCを導入している。 PCを使うために、子どもが教室を変えていくというのはおかしな話だと思う。
また授業をべったり一時間PCルームで授業を行うのはおかしなことだと考える。 まとめ、しらべ学習など必要な時だけ、使用する形にしたい。
Q ネットディ後のサポートはどうなっているのか? また 教育委員会間の交流はどうなっているか?
A 隔週で 学校の先生にたいして、ネチケット、技術などの講習を行おうとしている。 そして各学校に広めていってもらいたいとおもっている。・
その後 サポートはその学校の担当者が行う。 より技術情報などは、情報センターで行う。 但し自分だけでは、まかなえない。・
各学校の支援は 教員の中に、サポートを行ってもらえる教員ポストを設置している。
教育委員会間の連携を進めていきたいが、なかなか連携がとれない。ホームページでできるだけ、公表しているが、IPアンリーチャブルなところが 多く、視察にこられても、ホームページがまだ観られませんというところが多いようである。
もっともっと交流ができていけば良いと思う。
この辺で、他地域の状況はどうなんでしょうか??
京都の教育委員会と、あぶくねの方から。・
ここは なんとも 文字ではお伝えできません。 ^^)
僕も ここは 楽しませていただきます ・。・);;
おひる ごはん。
基調講演
村井純 教授の講演です。
楽しい話を午前中いっぱいされたようなので。午後は、まじめけいな お話をしてみたいと思います。・
いつもとモデルが違う。
名言 この「電話」という技術は真剣なコミュニケーションの手段として利用するには欠点が多すぎる。
無線音楽箱(ラジオ)相手を特定しないメッセージに金を払うはずがない。
番組の途中で強制的にコマーシャルを入れるなんて、受け入れられるはずがない。
”640KB”はすべての人にとって十分な帯域だ byビルゲイツ
インターネットのアドレス空間は32Bitで十分 1971
電子メールよさようなら FAXよこんにちは。
というお話があるが。。
自立・分散・協調 という インターネットのベーシックなユニットについて
我が国のインターネット成功と失敗
成功: 米国で3人に一人、日本で10人に一人、世界で60人に一人
244カ国
研究開発 世界3位(標準化関係文書すう)
失敗: 教育の立ち後れ、環境の立ち後れ、電子商取引
自由にインターネットを扱える。
自由=安心に使用できる。 ネットディをおこなう。> 子どもを守ることが明らかな使命!!
授業の中で、すべてのひとに情報を共有していく
アクセサビリティ 身障者への情報・・・ 授業のアーカイブ(ビデオ)をしているが、先生の口を写して、読話術でアクセスできないか?
これから インターネットでなにが起こるのか?
コミュニケーションのバックボーがIPベースになる。
エンドシステム志向モデル
これだけは肝に銘じてもらいたい!!
フラットで対等な関係
個人の尊重
無限で自由なビジネスモデルの創造
プロキシーの中に囲まれたマシンはエンドマシンでは無いといえる。
自由にマシンはインターネットに接続されているべき
エンド志向モデルと異なる暫定技術
ダイヤルアップ プロキシー ファイヤーウォール トランスレータ
課題
常時接続がほしい
エンドシステムセキュリティ
プログラム転送モデル 自動的に英語が日本語になる とか。
ダイヤルアップ・NAT・fw >暫定技術として、利用
できるだけ、多くのグローバルIPを利用する・。 <こんなことJPNICの理事がいっていいのだろうか?by村井純:-)
エンドシステムのセキュリティの徹底と中継ルータのモニタリングを行うことでファイヤーウォールをできるだけ透明化すること
子どもを育てるときは、いつも観察しているでしょ?健康診断とおなじですよ。
Roundabout 自立的に制御できる 交差点 信号が無くても事故が少ない
これは 後で図を書きます。。。:-)
問題点
インターネット上の著作物には、
・著作件が表示されていない コミットメントが必要でしょう。
>作者がどう扱ってほしいかを書いていないくせに、暗黙の了解だけで罰してはいけない。
・コミット
なにがOKでなにがNGなのかをはっきりしよう。みんなが同じ常識で動いていない
・ポリッシング
観察とモニタをちゃんとしよう。 評価をみんなでしよう。結果を共有・流通しよう。
authentication 認証 authorization許可 accounting課金システム
ねらい
応用システムが社会の責任を得られるように相手の認証と課金への仕組みを根本的に作ろう
大きな課題
信用と責任は誰にあるのか?
エンドシステムなのか? 中継システムなのか? 責任で囲い込むのか?
安全性 vs 創造性
惑星間インターネット
RTTが80分だからTCP-IPを通すのが大変だなぁ。。^^) by村井純
衛星からの電波を分析すると、空気の汚れが解るし、雨の予想もできる。
インターネットがセンサーになる。> 車がセンサーになるとどうだろう?
これは ちょっと考えてみるとおもしろそう byたけなか^^);;;
IPv6の現状
日本では結構 ネイティブで既にIPv6が動いている。
日本の緊急課題
これは後ほど
健全な利用の促進
教育・公共
自立分散システムとして、コミュニケーションをとって、コンセンサスをとってから、自立して動くべき。
動物は 遺伝子として、情報をもっている。
</村井純教授の講演>
<円卓会議>
実際にネットデイをしていて、なにが問題なのか?について
参加者:
ネットdeがんすプロジェクト、東海スクールネット研究会、東三河スクールネット研究会、
ネットワークサポートセンターinかんさい、インターネットつなぎ隊、上越教育ネットワーク研究会
柏インターネットユニオン、あぶね研
・ネットディとはなんなのか?学校と言うキーワードでとらえた視点から
スクールネット
スクールネット語録:Homepageに記載してある。 寝た子を起こすインターネット、走りながら考える。
月に、高校のネットディを行った。 回数は1回だが光を通した。(緑高校)。過去5年くらいネットワークのサポートを続けている。
専用線がまだ高かったとき、LAN型のネットワークを敷設。schoolnet.or.jp プロバイダーにサーバーを置き、ダイヤルアップで 接続を行った。 その後障害が起こると、レスキュー隊として、学校に出向き、トラブルシュートしてきた。
教員内の自己規制がきついと、新しい試み(配線工事も含めて)が停滞してしまうのではないか。
Q 教員内の自己規制があるというお話があったが、実際に問題はあったか?
A 学校設置基準があるが、その後は、管理職の権限。 現在問題は出ていない 。
実際行った場合、事例として、つなぎ隊の活動を紹介して、他の学校で安心して行えるとおもうか?
会場から> 校長先生と仲良くすること。 校長が教育委員会に問い合わせないような雰囲気を作る。
校長レベルでOKをだしてもらう。
あぶね研
ボランティアとして、学校に行く際の問題点。
- 学校側の問題:
- ネットワークボランティアというものを理解しているのか? 安い労働力だと思っていないか?
実際に子ども達に接している教員とのディスカッションがあって、初めて有効な活用ができる。
地域コミュニティと、学校、ボランティア、子ども との間にハートの交流がないとダメだとおもわれる。
工事業者としてだと穴をあけてもいい。ボランティアはだめ。<責任をとるとらない という問題
では ボランティアとしては責任をとれるのか? 契約としてやっているが、ボランティアはその後の活用までを考えて、ある意味責任を感じながら工事を行っている。
柏インターネットユニオン
次にねっとでぃをやる人の為のお話
管理職などに対して、正面突破しなくてはいけない。
まず、実績を作らなくてはいけない。 教育委員会に伝えないと行けない。 教育長に対して、自分たちの行動を説明しなくてはいけない。が、自分たちでは、実働できないから、校長等から伝えてもらう。
お墨付きが必要なのだ。
これをやっておけば、次に続くことができる。 自分たちの思いだけだと、矛盾ばかりができて、しんどくなる。
行政は頭が固い物だと決め手付けてから 対応することだ。
上越教育ネットワーク研究会 行政側から指導主事
子ども達の学習環境を一番に考えて行動すると、上司に公言している。 という前提で。。
学校内のLANを作りたい。が すべての学校をつなげると、莫大な予算が必要になる。
そんな予算取りを考えていては、何年かかるか解らなくなる。 正規のルートで進むか、内緒でやるか。
行政としては、ルールを破ってしまっては、学校の担当者は村八分になることを覚悟しなければいけない。
そこで、行政現行ルールを守りながらも上手く進めるには、校長が教育委員会への施設係へ行き、子どもがどうしてもほしいと言っているので、作業を進めたい。というスタンスでおはなしをする。 また 寄付制度を利用して、予算を獲得する。消耗品として計上(ケーブルは消耗品、穴は、工事費)
年度末を上手く使うと、行政の財布のひもも緩くなるので、上手く校長先生に工夫をお願いする。
事例を
お時間をいただいたので(笑)。。 上越教育大学の援助をいただいて、市内の学校を接続し始めた。
子どもが扱える環境を作るには、まずは多くの先生が使えるようにしなくてはいけない。
研修を行い教員がつかえるようにし、メールを正規文書扱いにして、インターネットを使用しないといけないような環境にしてきた。
実行委員会として
私はほんとに寡黙な東北人です。 小さなおやまの学校でネットワークを使った教育をやってきました。 困ったときには、多くの人が助けてくれた。 それから仲間が多くなってきた。 現在では行政として、県域のネットワーク構築を担当している。約1000校のネットワーク
一律に整備するということが、行政としては必要。 ただし最小の環境でいいとかんがえている。
がんばろうという学校がくじけないシステムを守らないといけないと思う。 またコミュニティも必要だとかんがえる。
ピザの冷えない教育 をつくって行きたい。 地域のクラスタを作成していかなくては。 地域のISPに支援をお願いしたい。
相互扶助の関係を関係を考えていきたい。
国道の下には光ケーブルがとおっているが、トラフィックが流れていない。教育委員会と組むと、トラフィックがちゃんと流れるのではないかということは?
草の根のこころを持った人たちが、連携して、理想に近づいていければとおもう。
行政の中に入っていって、トロイの木馬作戦と呼んでいる。
- 会場(教員)から> 校長先生に 花をもってもらって、環境を構築する。 校長が作ってくれた。
- PTAから>・
- Q・学級崩壊問題を含めて 手一杯だとおもわれるが、ネットワークを入れて、より負荷にならないか?
A 小学校1年生30人がいると大変。 ネットワークの管理は負担であると思う。但し、積極的にやりたいという先生がいる。
学校の中で運営積極的に Q・保護者には学校は聖域とおもってしまう。ボランティアが入っていくことに対するセキュリティ、等の問題
A 環境が入ると言うことで、もっともスポットライトがあたる瞬間である。ここに立ち会ってくれるということは
とてもいいことだとおもう。
またネットワークを維持することも必要。 電子メールを使用するだけでも一刻も早くやりたい。
トンネル工事でたとえると、ボランティアは先行道を掘る係り、その後行政は本道を掘ってほしい・
運用は地域だけではできない。
・東三河では
学校、行政はお金を出さず、管理をせず、
教育的なことを考えてプログラムを組んでいけばいい。
理想的な環境を学校に与えた場合、どのようなことができるか考える。
ただし、インターネットを使って、実践報告をおこなうことを約束する。
全学校に128kで接続されることができた。
未来は、ネットディのこれからの役割は、学校がほしい物は、提言だとおもわれる。今後ボランティアがいろいろな提言ができればとおもっている。
Q 行政や、企業がボランティアを支えていけばいいのか? A つなぎ隊結成当時は、民間会社員がメインだった。 例えば教育委員会などに説明するときに、名刺を渡すが、会社の名刺をだすと、 売り込みかとおもわれてしまう。
当然企業人としては、本業の仕事以上にプライオリーをあげることはできないが、時間を見つけて、電子メールなど使って、活動をすすめている。 企業サイドとしても、有給でボランティア支援をするとか、資金提供をするということを整備するべきである。
隊長は本当に仕事しているかと心配になるが???
>隊長 大きな会社にいるが、周りの人にアピールして、自分の活動を知ってもらう。
社員が自主的にやるボランティアをバックアップする仕組みを作成することが必要だと考える。
現段階は、家庭での時間をつぶしながら活動しているが、それに、値するだけの得る物はある。
Q 保護者には、どんな役割をもとめているのか?
A 開かれた学校というキーワードで、こどもが学習を進めている内容を、保護者にも観ていただきたい。 ネットディはただの奉仕作業ではなく、先生との交流としても使ってもらいたい。
また 図書室の書籍データベースの構築支援をしてもらいたい という呼びかけに多くの人が来てくれている。
Q 行政的には、情報教育面のアンバランスがあるが自制する必要があるのだろうか?
A >会場から 地域で、格差があるのは仕方がないとおもわれる。
議員さんに質問をしてもらったらどうか? 噴水をとめれば、200万はつかえるのである。
>最低線でしか運用できないこともある。が 実際につかえる環境も提案して行く必要がある。
>設備格差をなくす努力をする必要があるが、学校内活用について教員の格差の問題が大きい。
人をつなぐネットディがこれの解決策にして行きたい。
ボランティア・コーディネータとしての立場から
地域の方々のサポートをするには、地域の意欲を盛り上げて、地域のコーディネータを育てる必要がある。
教育委員会教育主事、教員、地域の人、等がこれまでのネットディ実績では 校内コーディネータであった。
この校内コーディネータに主に動いてもらい、ネットディをはたあげしていく。
Nes-kとしては、技術的に難しい部分、たとえば、既設配管内をケーブルを通すところ等は、Nes-kが行っていく。
また、これから計画されている点在するネットディ組織間を、Nes-kがコーディネータとして、ノウハウの共有、調整などを行うことを行っている。
つまり、先行したコーディネータから、次につながるコーディネータへの情報、ノウハウ共有 「コーディネータ徒弟制度」が必要だろう。
初めてしまっている方についてのメッセージか、これからはじめようとされようとしている方へのメッセージか、意見が割れたところですが、「これからの方に」というメッセージにしました。
今回は プログラムには 「第1回」 と書いて有りませんが、 次がありますよね? (笑)
この円卓が次回につながっていくということで これで 円卓会議を終わります。
</円卓会議>
奥山実行委員長からの共同宣言が 読み上げられました。
全文はこちらです。